ごった煮

チュチュ 君の愛を 僕は追いかけるんだ どんなに傷ついてもいいから

もっと切り刻んで もっと弄んで この世の果ての花火

とは一体何でしょうか? スピッツラズベリーでした。


【弾いてみた】ラズベリー【ニセ テツヤ】

 

いやぁこんな名曲あるもんなんですね。スピッツの曲は一通り聴いてるつもりなんですが、恐らく流して聴いてたせいで全然記憶にございませんでした。そもそもはTwitterで「スピッツの曲にはシングルカットするほどの曲じゃない程々の名曲があっていいよね。愛のことばとかラズベリーとか」というのを見かけて、一番好きな曲である愛のことばがシングルカットするほどではないと言われてキレちらかしていたんですが、じゃあラズベリーってなんだったっけと思って聴いてみたらドはまりしたという経緯があります。俺は、シングルカットしてもいいと思うけどな……。

 

湿気ったライター 六月の雨の精

君が泣いたって 紫陽花は咲くのです

とは一体何でしょうか? アジカン極楽寺ハートブレイクでした。

アジカンはどの曲もいいですね。どれを聴いてもそんなにハズレてこない感じ、マキシマムザホルモンと似てると思います(偏見)

 

僕が人よりも知ってるだろうと言えるアーティストってスピッツアジカン・たまの3グループしかないと思っているんですが、実際他の人はどうなんでしょう。俺よりも音楽に明るくない人なんてほとんど見かけたことがない気がします。というか、みんな洋楽に詳しすぎる。甘き死よ来たれではしゃいでる俺には、一生勝てない。一生……。

 

最近、ヤンデレが流行ってませんか?

 

こういっておいてなんですが、流行ってはいないでしょう。下火は下火だと思いますが、ほぼ見かけなかった2017~18を考えると最近やたらヤンデレバトルの話を見かける気がするんですけど、どうですか。

丁寧なヤンデレが読みたい。

こういったからには、丁寧なヤンデレ、丁寧ではないヤンデレとは何ぞやという話をしないといけませんね。まあ僕が勝手に言っているだけなんですが。

丁寧なヤンデレ――それは、丁寧に土台を作っていきつつ、その土台を棒倒しをするように周りからじわじわと削っていった結果として生まれるヤンデレのことです。まあ端的に言えば過程をしっかり描写したヤンデレだということですな。デレマスのSSでは有名といっていいでしょう。これが該当すると思います。

モバP「新しくアイドルプロダクションを作った」|エレファント速報:SSまとめブログ http://elephant.2chblog.jp/archives/52075612.html @Lucy_Elephantさんから

これなんか滅茶苦茶丁寧ですよね。逆に、丁寧じゃないヤンデレは、この場合では過程を省いて最初からキャラクターがヤンデレ的行動をしているものを指します。丁寧かそうではないかという言い方をしてしまうと誤解を招くかもしれませんが、良し悪しじゃあないんですよ。だってヤンデレを書こうとしたらどうしたって最終的には病むわけで、過程を省いたとしても問題があるわけじゃないですからね。マックとモスみたいなもんです。どちらにも一長一短ありますよ。

最近はヤンデレ自体が下火な上に、SS、特にVipに投稿する作品なんかは確実に数も減り、終焉に向かっているような気がします。ただでさえ少ないヤンデレ小説の中で手間のかかる丁寧ヤンデレが希少になるのも致し方ないと思いますが、だからこそ読みたいんです。

ヤンデレがメインになる物語の王道パターン

①最初は恋愛なんて考えられないくらい仲だった二人が、ある出来事あるいは時間の経過により仲を深めていく

②もうくっついてもおかしくないような雰囲気になってから一転、ライバルの登場か何かしかの事情によって今までの距離を保てなくなる。これによって片方の精神が削られていく

ヤンデレバトル

これの、①か②から始まるヤンデレものを、ものっそい読みたいんです。ということで、こういうヤンデレバトルがあったらご一報ください。

ベルセルク過去編ってヤンデレバトルしてない?

グリフィス←キャスカ、グリフィス→ガッツが次第にガッツ⇔キャスカになって、心身ともにボロボロになったグリフィスが最終的にガッツに見せつけるために(そこら辺の考察は詳しくはないので間違っていたらすみません)キャスカを目の前で寝取ってしかも置いていくっていう。まあ、蝕がエグすぎてそれすらおまけみたいになってしまってるし全然興奮もできないんだけど、あれも一種のハイパーヤンデレバトルですね。

 

二度寝します。